2015年1月29日木曜日

コラム / 全てのものは2度作られる、のか?



はろー、ONEのsatoです。

ONEでやりたい事が多すぎて頭がふわーっとしてくるので、
スケッチブックに鉛筆でONE MUSIC CAMPの基本コンセプトを書き出してみました。

有名な「7つの習慣」って本に、建築で「設計図」と「工事」があるように、全てのものは2度作られる、と書いてありました。計画とイメージする事が重要なんだと。

でも、実際は2回どころじゃなくて、ホントにやりたい事は、頭のなかで、紙の上で、打ち合わせで、メールで、電話で、会話して、目と目を合わせて、やってみては失敗して、何度も何度も作られるものなんだと思います。

ただこうしてその過程を晒すと、こっぱずかしいっすねw <sato>


2015年1月25日日曜日

映画 / デビッドボウイのドキュメンタリー映画観てきた


どーも!ONEのsatoです!
先日難波パークスシネマで、デビッドボウイのドキュメンタリー映画『David Bowie is』を
観てきました!

ぶっ飛んだ衣装の数々や制作秘話、
意外と字がカワイイ手書きのジギースターダストの歌詞、
伝説的な写真や映像のエピソードなどなど!
(上の写真撮影するとき犬が突然暴れてジャンプしたけど、
ボウイは全く動じなかったらしい。カッコEeeね!)

なかなかタマらない1時間半でございました。

チケット代が2500円もしたからライブ映像をもっと見たかったのと、関係者の映像にブライアンイーノもルーリードも、イギーポップすら出てこなかったのはちょっと不満が残ったけど、音楽関係の映画化は嬉しい限りですね:)  <sato>

2015年1月21日水曜日

コラム/ 中村達也の回答にシビれた!

こんにちは、ONEの佐藤です!

唐突ですが、もし明日から音楽がなくなったらどうしますか?
息苦しい?楽しみが無くなる?生きていけない?別に気にしない?

人それぞれの答えがあると思いますが、実はこれにアーティストが答えたインタビューがありました。タワレコの「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスターの企画で『もし音楽がなくなったらどうしますか?』と聞いて、それに著名なアーティストが答え、その内容を店頭で流していたものです。

お店で僕がそれを聞いたのは5年程前なので、ネットにその内容が残っていないか探してみたけど、見つけれなかった。。。ので、僕の覚えているものを紹介します。

奥田民生は 『ラーメン屋さんになる』。

石野卓球は 『間がもたない』。

忌野清志郎は 『こまっちゃう』。

それぞれ、「らしい」答えですね。
でも僕が一番よく覚えてて、すごく影響を受けた答えがあります。

元BJC、今はロザリオスやMANNISH BOYSでも活躍するドラマーの中村達也さんの答え。

『もし音楽がなくなったらどうしますか?』

音楽がなくなったら ・・・・・ 
 

 つくります。 』

か、かあっくいい〜!!!シビれますねえ。

そうだよ、無かったら作ればいいんだよ!!!

他のアーティストもあったとおもうので
気になる人は探してみてね。<sato>

photo by Haruna Yamamoto



2015年1月18日日曜日

会場 / ONEのパワースポット発見とな?!

今日はONEの会場、三田アスレチックの下見会!
主催チーム3人で車に揺られて1時間半、
お久しぶりの三田アスレチックにやって来ました~。
まずは管理人の岡田さんにご挨拶。
懐かしいストーブとおいしいコーヒーでお出迎えしてくれました。


この懐かしストーブ、めっちゃ暖かかった~ (´∀`*)

今年のONEの方向性やスケジュールおお話して
和やかに打ち合わせは終了。

そのまま会場内を下見。
駐車場やステージの寸法を改めて測ったりと地味な作業もありますが、会場を見て回ってるとどんどん新しいアイデアやイメージが浮かんできてほんとワクワクしました!


このカワゆすなバンガローの前のスペースで 『超アナログ✕超デジタル』 な企画を検討中!
詳細はまだ秘密ですが、発表をお楽しみに!

そして今回!なんと5年もやってるのに気付かなかったんですが、三田アスレチックの会場を山の方へと登って行くと、なんと途中にこんなお地蔵さんをたくさん祀っている場所が!!!


ありがたや~。なんとも穏やかなお顔でいらっしゃいます。

どうかONE Music Camp 2015が無事に成功するよう、見守っていてください。
<sato>

コラム / もっともっと特別なアレ

こんにちは!ONEスタッフのsatoです。突然ですが今年からスタッフコラムを始めることにしました。
よろしくお願いしますペコリ

最近読んでた本で、限定された小さなことでもいいからナンバーワンをめざせ、と書いてありました。これってどういう事?ナンバーワンにならなくてもいいってSMAPもマッキーも言ってたよ!

よく読んで自分なりに解釈してみたんですけど、例えば世界一美味しいコーヒーが飲める店が、ブラジルにあったとしてもわざわざ行きませんよね?近所のセブンイレブンやスタバ、なじみのカフェに行く人がほとんどだと思います。では家から車で2時間かかる所に地域で1番美味しいカフェがあったら?歩いて行ける距離に、コーヒーは大して美味しくないんだけどいつもクールなレコードをかけてる喫茶店があったらどうでしょう。その他よく行くライブハウス、本屋、レストランや居酒屋、コンビニやスーパーでも、意識していなくても地理的、経済的、感覚的にその人にとってのナンバーワンを選んで行っている、という事だと思うんです。

じゃあフェスは?もちろんONEは日本一のフェスではありません(気持ちは日本一だけど!)。日本一のフェスはフジロックです、今の所。でも、例えば、関西在住で音楽大好きだけど、結婚して子供ができて、経済的にも遠出が難しいA子さんが、子供と一緒にキャンプできるちょっと面白い野外フェスで遊びたいな〜、と思っていたらどうでしょう。だいぶ限定したけどw。もちろん近さだけじゃなくて、チケット代やアーティストのラインナップ、アウトドア要素や場所の持つ空気などなど、その人の価値観で基準は大きく変わります。

そういうみんなが大切にしているひとつひとつを、ひっくるめて「何かいいな、このフェス」と思ってもらえるように、誰かにとっての特別な場所でありたいなって思います
そうか、SMAPの言ってた「オンリーワン」ってこういう事だったんだ!w <sato>

photo by Yuka Kadono